非難の声

清水や黒田が「ひとり情シス」に関する発信をすると、必ずといっていいほど非難の声をいただきます。

「ひとり情シスは、けしからん。経営者が不見識過ぎる!」
「何かあったらどうするのか!」
「ひとり情シスを推奨するとはどういうことだ!乱暴すぎる!」

といった声です。ご指摘いただく内容は、確かにもっともだと思います。

しかし、従業員が100人であれ300人であれ、一人を雇用することは大きな経営上の意思決定です。増員することは容易ではありません。経理・総務・人事をも一人が主体的に担っているような企業規模です。そのような中で、やっとの思いで一人の専任情報システム要員を任命しているのです。複数名で対応することだけが、リスクを下げる手段なのでしょうか?まず「一人で何ができるか」を考える方も多いと思います。そこに「何を支援できるか」を考えることが、「ひとり情シス・ワーキンググループ」の原点です。

ひとり情シスを経験してみて

確かに「ひとり情シス」は、とても大変な局面に一人で対峙することがあります。周囲から見ると悲惨な状況なのかもしれません。実際に、「ひとり情シス」を経験してきた黒田の書籍を読むと、その時の重たい空気感を感じることができます。

しかし、黒田は、「ひとり情シス」が理想的な環境と断言しています。やり方次第では、環境が大きく変わる可能性があるということは間違い無いと思われます。

「ひとり情シス」を考える時に、黒田さんの学会での発表資料を目を通すことをお勧めします。