ひとり情シス・ワーキンググループが実証テストをした
クラウドちょい足しソリューションが
日経BP Marketing Awards「銀賞」を受賞

株式会社日経BPが主催する「第7回 日経BP Marketing Awards 2021」において、ひとり情シス・ワーキンググループの黒田 光洋が参加した企画が「銀賞」を受賞しました。

日経BPが2020年に発行した雑誌や運営するウェブ媒体に掲載した広告作品の中から、マーケティング分野で高名なメンバーで構成される審査委員会により選出されました。

<受賞企画>

「ひとり情シス」クラウドちょい足しソリューション

【銀賞|デル・テクノロジーズ】日経BP Marketing Awards 2021

「日経BP Marketing Awards」は、日経BPのメディアやコンテンツ、イベント運営などの機能を存分に活用した、クライアントの皆様のさまざまなマーケティング活動を表彰する…

「ひとり情シス」クラウドちょい足しソリューション

<企画概要>

新型コロナウイルス感染拡大で企業環境が大きく変わる中、今までとは異なる働き方を要求されました。特に中堅中小企業の情報システムやITを管理する部門は、管理者が一人しかいない「ひとり情シス」など少人数で運営されています。その中で、リモートワーク環境の構築や、ITのBCP(事業継続計画)などに迅速に対応する必要がありました。

多くの「ひとり情シス」企業では、オンプレのサーバーをメインのシステムとすることが多いですが、社内データのバックアップや遠隔地からの操作などの運用管理系の機能を“ちょい足し”(=小さな投資)してクラウドにより補完することで、運用の手間やコストを削減し、大きな効果を得ることを実際のユーザー企業で実証実験を行いました。

受賞のポイントは、「読みやすさ・わかりやすさを前面に出した」「情シス(情報システム担当)目線でよくある課題に対応したシリーズ的読み物として展開した」「登場人物によるダイアローグ(対話)形式で読みやすさを追求した」と講評をいただきました。

<企画シリーズ>

Vol.1 クラウドバックアップ編

Vol.2 クラウドBCP編

Vol.3 クラウドサーバー管理編

Vol.4. 在宅環境構築編

特別編 Active Directory編

<実証実験>

実証実験は、「ひとり情シス 虎ノ巻」(日経BP)著者で伝説のひとり情シスこと黒田 光洋が指揮を執り、実際のユーザー企業の幹部、ひとり情シスとディスカッションしながら、ローコストで手間のかからない環境を模索しました。全て実際のビジネスプロセスとIT環境での検証でした。

黒田 光洋(写真右から2人目)が参加し実証実験を実施

<日経BPマーケティングアワードとは(日経BPホームページより抜粋)>

「日経BP Marketing Awards」は、日経BPのメディアやコンテンツ、調査などの機能を存分に活用した、クライアントの皆様のさまざまなマーケティング活動を表彰するものです。社外から審査委員を招き、企画や作品をデザイン性、インパクト、企画力、理解度といった観点から審査。従来の「日経BP広告賞」を一歩進め、評価基準をより広範に捉え、作品そのものに加えて、活動全体の手法や戦略なども評価の対象としました。