基本方針
ひとり情シスの方へ役に立つ情報を提供することは簡単ではありません。ひとり情シスの方のニーズや心理的な不安をしっかりと理解して、ひとり情シス経験者と長時間対話を繰り返し準備していく必要があるからです。
ひとり情シスへの支援策で当初予定していたこともありますが、全てが実現に至っていません。その為、ひとり情シス協会では支援策の目標を発表することではなく、実現したことを発表することにしています。
完了プロジェクト
第三者保守の活用シナリオ作成
一般社団法人ひとり情シス協会は、第三者保守のリーディングカンパニーであるブレイヴコンピュータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神山悟)と提携して、企業が直面するITインフラの保守終了問題に対する実践的な解決策として、第三者保守サービスの戦略的活用方法をまとめた「第三者保守の活用シナリオ」を作成し、守りのIT投資を節約し攻めのDX投資に活用を推奨致します。第三者保守は、海外では主流のIT戦略として認知されており、50~80%のコスト削減を実現しています。
コロナ禍のひとり情シス行動指針
2020年の3月といえば、まだコロナ禍の影響の予測がつかない頃でした。しかし、多くのひとり情シスからテレワークやBCP環境構築の相談が寄せられました。東日本大震災を経験したひとり情シスで情報を集積しいち早くひとり情シスへメッセージを発信しました。
ひとり情シス座談会
定期的にひとり情シスが集まり情報交換会をしています。コロナ禍に入ベンダーとの付き合い方も難しくなっています。ITベンダーもコロナ禍で忙しくなり、今までのサポートの継続が難しくなってきています。一方、一人や少人数の情シスをサポートするとの宣伝文句で月額の費用をとても安く提供するベンダーも増えてきていますが、標準のサービスで提供される部分はとても少なく、すぐ「別途お見積り申し上げます」になり、結果的には高い費用になることがあります。
ひとり情シス実態調査・中堅企業IT投資動向調査
ひとり情シス実態調査・中堅企業IT投資動向調査は、毎年実施しています。ベンダーの調査は自社の顧客特性が統計に表れることもありますが、当方のものはニュートラルな統計データと自負しています。
ひとり情シスのデータアナリスト計画
将来が予測できない時代にあって「ひとり情シス」には一層の期待がかけられています。特に企業に埋蔵する「データ活用」の活用に多くのひとり情シスが試行錯誤している実態です。ひとり情シスもデータアナリストのような社内のデータを十分に活用して経営陣にフィードバックすべきとして、「ひとり情シス・データアナリスト計画」を提言しました。
クラウドちょい足しBCPソリューション実証実験
中堅中小企業のひとり情シスは必ずしもクラウド化する必要がないとも言えます。しかし、コロナ禍で会社に通えない現実を知ることになりました。会社に行けなくても事業続行しなくてはいけません。この場合はクラウドの活用が不可欠になります。中堅中小企業にフレンドリーなWindows環境のクラウド化をAzureで実現しました。しかし、これはフルに活用するクラウドと異なり、クラウドをちょい足しBCP環境を実際の会社で構築する実証実験をしました。またこの試みは評価され、日経BP社のマーケティングアワードの銀賞を受賞しました。
クラウドストレージ試運用評価
コロナ禍の流れでオンプレミスのサーバーからクラウドストレージでファイルサーバーを行う中堅中小企業が増えています。中堅中小企業のひとり情シス向けにDropbox Businessの評価、導入、運用を実施しています。

テレワーク開始からの2年後の総括
コロナが発生してバタバタとしてスタートしたテレワークですが、最近の報道ではテレワークの限界が伝えたられ、オフィスに戻る姿が目立ってきています。ひとり情シスの中堅中小企業で2年経過したテレワークの総括をする為に、ひとり情シスがそれぞれの会社の経験をシェアし議論しました。そしてSplashtop社と共催セミナーを開催し、「ひとり情シスとテレワークの壁」では、3人のひとり情シスがリアル出演するパネルディスカッションを行いました。
遠隔地でのワーケーション実験
ひとり情シスは、コロナ禍でも会社に行く必要があることが多かったです。しかし感染症が拡大していく中、いつ濃厚接触者になり会社に行けなくなりリスクも増大しています。会社に行かなくても情シスの仕事が続行できる環境を準備することが必要です。実際に休暇を利用して、社内システムとの接続など検証しています。実際やってみると、不具合や準備不足が露呈します。

副業スキーム構築
現在、副業がブームとも言える盛り上がりですが、注意点も必要です。しかし、少し頼んで解決することや、人手が足りない時などひとり情シスが助けあうことで解決することも多いです。現在、認定したひとり情シスを対象に実施しています。
実施中プロジェクト
ひとり情シス採用支援サービス検討
IT人材の流動化が進むほど、ジョブのアンマッチが生じています。企業により必要なITは異なりますし、ITエンジニアの出来ること・興味あることも様々です。応募者と採用側のギャップを埋める仕組みの構築を計画しています。特にひとり情シス企業では、採用側がITの知見が少ないことで、面接が表面的になります。そこに情報の仲介して、企業の求めることでのスキル確認、応募者のやりたいことや得意なことと企業での業務確認を行います。
生成AI事例調査プロジェクト
生成AIは、ひとり情シスの強い味方になっています。特にRAG(検索拡張生成)は、社内にあるドキュメントやデータを蓄積することにより、社内のノウハウの継承ができます。しかし、初めてのプロジェクトですので、苦労も多いです。鋭意、取材進行中です。
ジュニアひとり情シス支援
「ジュニアひとり情シス」経験3年未満のひとり情シスが増加しています。現在、月1回のメンタリングを実施しながら育成をしています。(現在、申し込みを締め切っています)
ITベンダー選定委託プロジェクト
コロナ禍でITベンダーの見直しが多くの企業で行われています。ひとり情シスのITベンダーの知見を集めて、依頼元に適したITベンダー選定を支援しています。
デジタル人材スクール・アドバイザリー
IT人材の不足は大きな問題になっています。デジタル人材育成のカリキュラムなどにアドバイスをしています。
